先日、チラシを見かけて気づいたのですが、図書館に雑誌や新聞を寄贈するスポンサーを募集しているようです。

費用は?どんな感じで宣伝できるの?と気になったので、サイトを調べてみました。
横浜市立図書館では「雑誌スポンサー」を募集しています! 横浜市
雑誌スポンサーのメリット
横浜市立図書館では「雑誌スポンサー」を募集しています! 横浜市
雑誌スポンサーとして図書館に雑誌を御寄贈いただくと、雑誌の棚とその雑誌の最新号のカバーに広告を掲載することができます。
雑誌は図書館資料の中でも人気のある資料で、毎日多くの方が利用しています。
特に最新号は利用希望が多いため、常に館内に置いてあります。(※一部例外あり)
◎ポイント1
雑誌の棚に貴社の広告シールを貼付します。(縦10cm×横15cm以内)
◎ポイント2
雑誌の最新号のカバーに貴社の広告チラシを添付します。(雑誌サイズまで)
◎ポイント3
横浜市立図書館ウェブサイトに、社名・所在地・連絡先を掲載します。
◎ポイント4
横浜市民へのPR効果が期待できます!
☆横浜市立図書館の年間入館者数は、
中央図書館が約105万人、全18館では約755万人。
…市内の市民利用施設、観光施設の中でもトップクラスの利用者数です。
◎図書館カードの登録者数は、約92万人。
…横浜市の人口は約374万人(平成31年1月1日現在)なので、およそ4人に1人の横浜市民が図書館カードを持っていることになります。
*横浜市立図書館の入館者数等の統計は、横浜市立図書館ウェブサイト内「横浜市の図書館(横浜市立図書館年報)」のページで公開しています。
寄贈した雑誌のカバーや棚に広告シールやチラシをつけてもらえるようです。
さらに、図書館ウェブサイトに載ると書いてあるのですが、調べてみたら下記ページで掲載されていました。
ただ、なんの雑誌でもどこの図書館でもよいわけではなく、下記ページにて募集中の図書館と雑誌のみとなるので、注意。
なお、こちらに定期購読料も記載されているのでどれだけの費用がかかるかも想像しやすいです。
「雑誌スポンサー募集館・募集雑誌一覧」(PDF:153KB)の中から、御希望の図書館及び雑誌・新聞をお選びください。
横浜市立図書館では「雑誌スポンサー」を募集しています! 横浜市
複数の図書館、複数の雑誌・新聞を選ぶこともできます。
※すでにスポンサーが付いている雑誌・新聞はお選びいただけません。
何か地域社会に貢献を考えたときに、雑誌の図書館への寄贈もひとつの手段になりそうなので、検討してみたいと思います。